まずは福島!東北キャンプ1日目。

牡蠣子

2012年08月30日 17:40

8/10~8/16 東北キャンプに行ってきました!





熱中症覚悟喧嘩上等的、2012年8月10日(金)。
渋滞が嫌いというより常磐道を愛している我が家のキャンプ。
北を目指し、福島県にある曽原湖4泊からスタート。





本当は曽原湖で10泊、も考えたけど
釣りをしないワタシは飽きちゃうだろう、ということで
14日からは急遽エコキャンプみちのくを予約しておりました。





先に言います。
「移動&短縮は失敗、曽原湖10泊でよかった」
4泊なんかじゃもったいなかったね。






さあ、ついたよー!
真っ先に管理人室に走る子供たち。



「あなたたちが来たら真っ先にあげようと思っていたんだよ」と
と渡されたのはコクワちゃん。
ニョン大喜び、ワタシは小林さん(管理人さん)の優しさにジーン。







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曽原湖はお盆シーズン予約不可、事前に電話してからの早い者順。
子供たち、暗いうちに出発なんて初めてで夜遊びと勘違いしてコーフン。
4時出発→7時半に猪苗代インター着、買出しなどして8時前にキャンプ場到着でした。







いくつか指定されたうちの、終日木陰な右端湖畔サイトを選択。
とにかく広くて「湖からあっちまで、全部使っていいからね」と管理人さん。
縦に2サイト分、あったんじゃないかと思うんだけど・・・(汗






あーでもない、こーでもないと設営。





10時には落ち着いてのんびりお茶タイム。
木陰効果もあるだろうけど、曽原湖はこのあたりでは1番高い場所にあり
湖からの風もあるので常に涼しく、インター付近29℃の時で24℃くらい。





片付けたはずの焚き火テーブルが、いつの間にか釣具専用。



夫・212はすっごく嬉しそうに釣り開始。
曽原湖、エンジンボート禁止なのでとっても静かで気持ちいい。
ワタシ・・・すでにココロが洗われていくようで、ぼんやり。




「ハンモックが吊り下げられる木がある」というのも条件だったので
しっかりセッティングできました。
これがなければ始まらないのだ。




去年は雨に降られっぱなしだったので、スクリーンタープ持参。
メッシュエッグはこのためでした。
設営早いし満足、木陰サイトの幅いっぱいだったけど問題ナシ。




連泊で大活躍、ロゴスキッチンテーブル・・・という名の食材保管庫。
食材や鍋、皿、なんでもココに放り込んで閉めるだけ。
万が一の野犬・猫対策にもなるし便利。





ハンモックでひと眠り。
常磐道の途中から猪苗代まで、ガンガン運転したもんね~。




湖上には、今にも降り出しそうな雲。
でもこれがなかなか降らなかったな。




恒例の、カモちゃんエサやり。
子供たちはこれが楽しみで、食パン多めに買ってきたんだよ~。




違うサイトのパパさんが目前で釣り上げたのでパチリ、
212の闘志に火をつけました。





「えー!持てるの?!すごい!」なんていいながら
子供たちはあっという間に仲良くなっていくんだね。




いつものようにシエラカップを吊り下げていたら
管理人の小林さんがやってきて「これ・・・打楽器?」と。
遠くから見たらなんだかよく分からず、打楽器に見えたそうです。




ちなみにサイトから見た管理棟はココ。
炊事場・洗面所・リビング・冷蔵庫・管理人室。
外にはゴミ捨て場、自販機、ペグ洗い場などなど。




昼過ぎても釣りに夢中な212、さすがに声をかけてインター付近の街へ。
ドラッグストア、スーパー、ホムセン、コインランドリーを確認してから
遅めのランチと買出し。




インターからキャンプ場に戻る途中、エネオス隣のヤマザキショップに寄り道。
管理人さんに教えて貰ったんだけど、キャンプ用品や釣具揃ってます。





レトロな虫かごと、エイメイさん用の釣竿を購入。
212、自分の使っているリールや竿は高級過ぎるということで
うん、これでいいのだ・・・たぶん。(経理部)





「ココは曽原湖のバスにピッタリなサイズのワームが揃ってる」と212談。
完全に個人的な感想です、ワタシにはさっぱり分かりません。
子供たちにも釣りの感覚を、ということでミミズさんGET。







キャンプ場に戻ったらすぐに釣り開始!
冷ややかに見守る母・牡蠣子。





ミミズをつけた子供たちの竿、10秒でバイト!





小さなブルーギルだけど、エイメイさんもニョンも楽しかったらしく
その後も自分でミミズつけて夢中。
生餌だと誰でも釣れちゃうんだね・・・ギルだけど。





湖畔から上がった太陽は管理棟の方向に沈みます。
ということで、このサイトは早朝と夕方しか日が当たらない。
真夏は木陰に限ります。






朝昼晩とエサを貰いに来るカモ。
親子ガモもいてかわいすぎる。





小林さんに貰ったコクワは、購入したカゴに入れて育てることに。
最初「小林君」と名づけたものの
何かあったとき不吉なので、クワちゃんと呼ぶことにしました(笑





この日の夕食は恒例の焼鳥なので火熾しをお願いしてみましたが
212はいつまでたっても釣りをやめない。








夜、日が沈んで暗くなってからのキャンプ場が好き。
ランタンの灯りと、団欒の音。






20時頃、サイトに小林さんがやってきて「灯り消してごらん」
見るとサイトまわりに蛍、タープの中にも蛍。



嬉しくて見とれていたら、キャンプ場入口の湿地帯に連れて行ってくれて
ハザードの点滅に合わせて寄ってくる蛍の群れ。
幻想的な夜でした・・・画像無いけど。





我が家は常に21時就寝目標、22時前にはコテン。
おやすみなさい・・・。







こうして終わった、キャンプ1日目。
明日は足を伸ばして新潟だよー☆




続く。


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