がん検診、そして節分。

牡蠣子

2012年02月05日 08:00

ホントだったら今頃は大子グリンヴィラで越冬キャンプでした。
越冬キャンプ、この冬最後の楽しみだったのに
参加出来なくなり、かなり腐り始めている牡蠣子です。




ニョンは、運動制限されているもののすっかり元気復活。
学校行っていいけどインフルエンザが流行ってるよ、というので
金曜日までお休みさせました。





で、ふいに「2月3日は節分」だと思い出した。
実家から近い神社で、ちょっと変わった節分行事が見られるので
せっかく平日休んだんだし行ってみようか、ということになりました。




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思えばニョンとエイメイさん、牡蠣子の実家は1年ぶり。
去年の正月に行ったきりでした。
茨城とトウキョウ、それほど離れていないんだけどなあ。



常磐線&千代田線で1時間半、神社に直行したけど残念ながら神事は終わってました。
この神社での神事は「都内でも珍しく貴重な民俗行事として世田谷区より無形民俗文化財に指定」
されているんですが・・・間に合わず無念。



配られていた5円だけ、しっかりとGETしてきました(笑)
能が観られたり、なかなか素敵なので秋祭りもお勧めします。




この日は妹親子もこの節分を観に来ていたので、ココで再会。
やはり会ったのは1年ぶりでした。
せっかくなので、午後は別の節分行事に向かいました。


ココに来たのは20年ぶりくらいの、次大夫堀公園
14時から節分行事に参加できると聞いてやってきました。
古民家で昔ながらの豆まきをします。





枡と豆を配られました。
子供たちはさっそく食べてたけど。




区職員の方が説明してくれる通りに、豆をまいていきます。
これが結構大変。








裏の井戸や祠にも、しっかり豆まき。
家によって掛け声や順番が違ったりして、職員さんも大変そう。






豆を撒いたら戸を閉めて歩きますが
この時、落ちた豆を踏むと魚の目になるという言い伝えがあるそうで
なんとなく必死で避けて歩く参加者たち(笑






全部まわるのに1時間くらいかかったかな。
貴重な体験をした後は、枡を返して豆の入ったお茶をいただく。
昔の家って、大変だったんだなあ。







節分のあとは、公園内を少し散策。
昔はもっと大きく見えたトンネル、こんなに小さかったなんて。
ナマ足で寒そうな妹、なぜかポーズをとってくれました。






夜は久々に家族水入らずで焼肉パーティ。
実は今回、妹に初期の癌が発覚→手術前の集いでした。
家族全員とっても前向きなので、「大丈夫だよ、たぶん」と明るい団欒。




ホントならキャンプ前日でドタバタの予定だったけど
久々に実家で両親や妹にも会えて、楽しかったです。
行く度に思うけど・・・電車の本数多くて便利だったんだなあ、トウキョウ(笑



さあ、妹よ。
がんばってきておくれ~。
姉も検診、しっかり受けようと思います。

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